Englische Suiten, Französische Suiten(29th Feb. 2012)

/ 2012年3月1日木曜日 /
起床7時。
昨夜はたいそう鬱だったけれども、頓服を飲んで寝たらわりとすっきり起きることができた。
終日晴天。

朝食。
トースト、ネーブルのコンフィチュール、アッサム。

昼食。
パジョン。
片栗粉を足すとやはりパリッとなる。卵液は使わなかった。たぶんそっちのほうがよくできる気がする。

午前、1本。午後、2本。
コラムな仕事を終わらせる。

買い物に行って筍など買うが、やはり午前中に買うべきだったと後悔したり。

夕食。
つくねの木の芽あんかけ、鯛の細造り、春菊と干し菊花のおひたし、卯の花汁、わかめご飯。
お酒は「庭のうぐいす・スパークリング」。久留米の酒で軽い飲み口。
つくねの種は半量を酒煎りして擦り混ぜた。結果的に加熱時間が短くて済むのでふっくらあがる。
キョフテの技法。
細造りは、鯛にごく少量の太白胡麻油、それに塩わさびを添える。醤油は使わず。
わさびに塩を混ぜると、わさびの辛みが抑えられる。

お酒を飲みながら、Glenn Gouldの「イギリス組曲」と「フランス組曲」を全曲聴く。
高橋洋児『過剰論・経済学批判』を読むが、あまりにくだらない。
耄碌した爺さんのたわごととしか思えぬ。
ゲルトルート・レーネルトの『絵でたどるモードの歴史』は面白い。
訳がもっとこなれていたら言うことないんだけど・・・

今日の収穫は、Four Tetの〈Text〉にJuk Jukという新人アーティストを見出したこと。
Ketema Mekonnenというエチオピアの歌手を発掘したこと。
(しかもKetema Mekonnenは、Hector Zazouと関係していた)
そんな感じかな。

就寝予定、4時。

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solla mikanagui a.k.a.delineators

基本的にいい加減。
しかも、ふだんは我慢してるけど、根がオタク。
仕事がらみの真面目のことは本垢にまかせて、
せめて副垢では本性を出すことにしたい。

座右の銘は「Quid sit futurum cras, fuge quaerere!」
ホラティウスせんせいの格言で、要するに「なるようになるさ」ってこと。
音楽と本が主食。
でも、料理を作るのも好き。お酒が大好き。
そんで、妹が好き。

まあ、そんな感じ。
 
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