起床4時半、終日晴天。暖かい日。
マンションからもずいぶん桜の花が咲き始めているのは見える。
早朝から翻訳仕事。
バイオリズムが落ちてきているので、リズムを変える。
朝食、まありと。
ホットケーキ、イチゴのコンフィチュール、生クリーム、コーヒー。
到来物などを受け取る。
昼食、ひとりで。
よもぎごはんで作った焼きおにぎり、油揚げの味噌炒めと春菊の胡麻和え、とろろ昆布のお吸い物。
おにぎりはオリーブオイルと塩で焼く。
午後も翻訳仕事。
レコ屋と酒屋から荷物。
甘いものを食べたくなって、冷凍していたクッキー生地を焼いたり、パン屋さんに行ったり。
夕食、まありと。
ハンガリー風豚肉で作ったシチュー、そら豆のブルーチーズグラタン、
セロリとアスバラガスのマリネ、ライ麦パン。
ワインはMouton Cadet 2009。
ハンガリー風シチューは、パプリカ・パウダー、チリ・パウダー、トマトピュレで味を決めたもの。
やわやわパスタやマッシュポテトを添えるのが普通。今日はマカロニ。
ワインは1000円台だけどCPよかった。
ベリー、バニラ、カシス、わずかにミント。果実味が強いミディアムボディ。
夜、エウレカをネットで視聴。
いろいろBDもたまっているんだけど、見る暇がない。
夜も少しだけ仕事。
トド撃ちとカード整理。カードが千枚近くたまっている。ヤバい。
その後読書。苅部直『安部公房の都市』をささっと。
数年前の『丸山真男』に接続した位置付け。
・・・安倍によれば、「民主主義の原理というものをとことん突き詰めてみると、意外と全員が箱男になってしまう」。顔の見えない箱男は、他人にとってはその個性を特定できないが、そのことは箱に入っている本人からすれば、確定したなんらかの成員として「登録」されるのを拒否できることを意味する。それは、「同時に誰でもあり得るということによって主体性をまた取り戻す」営みでもあるだろう。個人が特定の集団のアイデンティティへの同一化を避けながら、それでも他者と共存する枠組みとしての「デモクラシー」。そう考える場合、「いったいデモクラシーの極限というものはどういうものであるか、人間がそれを本当に耐え得るのかどうか」。その問題意識に、箱男という主題への関心はつながってゆくというのである。
ほかに、井上忠先生の『根拠よりの挑戦』もちびちび。
ひさしぶりにマールを飲む。
Vieux Marc se Bourgogne A la Mascotte Louis Jadot。
そんなに高くないし、樽香もほどほどでよいお酒。
今日、封を開けたけど、しばらくするともっと飲みやすくなるかもしれない。
就寝、2時予定
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