Interview mit dem Tode(26th Feb. 2012)

/ 2012年2月27日月曜日 /
起床5時。終日曇天。
朝からキッチンで、仕事をしながらホワイトブレッドを焼くという我ながら器用なことをしてた。
ついでに到来物のネーブルでコンフィチュールなど作る。

朝食。
出来たてののホワイトブレッド、出来たてのコンフィチュール、イズニーの発酵バター、キームン。
全部作りたて、もしくは、おろしたて。今年上半期最高の理想的な朝食だと思った。
朝食を摂りながら、「偽物語」を見る。歯磨きプレイ回。おそらくこの1話で「偽物語」となったであらう。
キタエリ、あんたがんばったな。

午前、改稿作業。

昼食。
目玉焼きとトマトのソテー&レタスのサンドイッチ、キームン。

午後、改稿作業。
途中飽きてキームンを入れた水筒を持って家出。
家の目の前の公園で菜の花や水仙を見ながらぼんやり。

ふらふらと行けば菜の花はや見ゆる  子規

水仙の花の高さの日影かな  智月

水仙や表紙とれたる古言海  虚子

其のにほひ桃より白し水仙花  芭蕉

夕食。
パッケリのラグーディカルネ、エビのグリル、アボカドとパプリカとグレープフルーツのサラダ。
お酒はCapetta Ballerina Brut Spumante。辛口でまずまず。

夜、読書。
ハンス・エーリヒ・ノサック『死神とのインタビュー』など。


(ある夜、生き残った者たちが火を囲んでいる。)「そのとき一人が寝言を言った。なんと言っているのか、だれも聞きとれなかった。しかしみんなとても不安になり、身を起こし、火のもとを離れて、不安そうに冷たい闇に耳をすました。夢を見ている男を足でつついた。すると男は目を覚ました。〈夢を見ていたんだ。どんな夢か正直に言わねばなるまいね。わたしたちの後ろにある世界に行っていたのだ〉。彼は歌をうたった。火はおとろえた。女たちは泣き始めた。〈打ち明けよう、わたしたちはもはや人間ではない〉。すると男たちは〈彼が夢に見たとおりなら、わたしたちは凍え死んでしまう。彼を叩き殺してしまおう〉と口々に言いあった。そしてその男を叩き殺した。すると再び火は彼らを温め、みんなほっと安堵した。」


就寝、1時半予定。

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solla mikanagui a.k.a.delineators

基本的にいい加減。
しかも、ふだんは我慢してるけど、根がオタク。
仕事がらみの真面目のことは本垢にまかせて、
せめて副垢では本性を出すことにしたい。

座右の銘は「Quid sit futurum cras, fuge quaerere!」
ホラティウスせんせいの格言で、要するに「なるようになるさ」ってこと。
音楽と本が主食。
でも、料理を作るのも好き。お酒が大好き。
そんで、妹が好き。

まあ、そんな感じ。
 
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